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ALAIN LEVITT NYC 2000-2005
¥16,500
FA Books 2024
Alain Levitt
Hardcover
19.5cm x 26cm
256 pages
Second Edition
"New York, just before and after 9/11. Downtown hipsters, musicians, skateboarders, artist and vandals. The city was alive. This Book is a document of our NY just before everything changed."- Alain Levitt
「9.11直前と直後のニューヨーク。ダウンタウンのヒップスター、ミュージシャン、スケートボーダー、アーティスト、破壊者。街は生きていた。この本は、すべてが変わる直前の私たちのNYのドキュメントである。」- アラン・レヴィット
Alain Levitt / アラン・レヴィット
2000年代初頭にニューヨークのダウンタウンで活動した写真家・クリエイター。
この作品は、特に2000年から2005年にかけてのニューヨークシティのストリートカルチャーや、パーティーシーンを記録したもので、当時のサブカルチャーを象徴するものとして評価されています。
アランの写真は、当時のニューヨークのスケートボード、グラフィティ、レイビングなど、カウンターカルチャーの要素を中心に、彼が関わったアーティストやクリエイティブコミュニティを捉えています。彼は、ニューヨークに移住した後、姉の仕事を手伝う形でファッション写真の世界に入りますが、徐々に自身のスタイルを確立し、ストリートやパーティーシーンで撮影を行うようになります。
特に、彼の活動の拠点となったのは、ロウアー・イーストサイドのアライフ(ALIFE)やマックス・フィッシュ(Max Fish)といった、アーティストやスケーター、ミュージシャンが集まる場所でした。また、ジュリアーニ市長によって規制が厳しくなる前の、自由で混沌としたニューヨークのナイトライフや、ゲイバー「ザ・コック」(The Cock)での経験を通じて、彼のレンズはニューヨークの「ワイルド」な一面を捉えています。
彼の作品は、単に写真を超えて、その時代のニューヨークに生きる若者たちやアーティスト、アンダーグラウンドな文化の一瞬一瞬を切り取ったものとして貴重です。デジタルカメラやスマートフォンが普及する前のアナログな時代の写真であることも、彼の作品に独特のノスタルジーと温かさをもたらしています。
2000年代初期のニューヨークのサブカルチャーシーンに興味がある人にとって、アラン・レヴィットの作品はその空気感や精神を見事に伝えてくれるものです。また、彼の写真集やプロジェクトは、当時を知る人々にとってはもちろん、若い世代にとってもその時代を体験する窓口となっています。
Fucking Awesomeのブランドが持つカルチャーやビジョン、Alain Levittの作品のアート性・歴史性と親和性が高いということもあり、FA BOOKSからリリースされています。
前回の反響を得て、今回のSecond Editionとなります。
※輸入品のため角が潰れている物などがあります。
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